カレーとデザインの狭間で

新年度も始まり1年生2年生共にそろそろ学校にも慣れてきた頃かな?
僕は、グラフィックデザイン学科16年生!!やっと慣れてきたところです!

この季節代々木に来ると、上京したての頃慣れない一人暮らしと課題に四苦八苦していたことを思い出します。
生活ということを初めて意識し、掃除、洗濯、炊事等、実家暮らしって天国だったんだなと思いしらされたこと。
とくに、自炊は苦手でとても苦労しました。
しかし、必要に迫られ自炊を続けているとそれなりに形になってきたように思います。
はじめはお腹が満タンになればそれでよくて、一食でお米2合と納豆のみ等、強引すぎる食事をしていたのだけれど、少し自炊に慣れてくると、いろいろ工夫したり調味料に凝ったりしてどんどん料理が楽しくなって完全にハマリました!

とくにデザインや美術を志す人は、元々もの作りの好きな人間が多いので料理もしかりハマってしまえば凝り性と言いましょうか?
何といいましょうか?
何なんでしょう?

デザイナーの先輩は「明日カレーを作るので休みます」と真顔で上司に言っていたのを思い出します。(やりすぎやりすぎ!)

そのうちに包丁やら鍋、フライパンやら器等、道具にもこだわりだし意味なく高価な包丁を買い名前を彫ってもらう始末。
それを友達同士見せ合い、気持ち悪い顔をして「ええやろうー」等と自慢するのだ!
カレーも始めは市販のルーを買ってきて作っていたのが、中級レベルになってくると次第に香辛料等にも手を出し、もはや実験かのように、いろいろな物をぶち込んで訳わからんもんを作るのだ!た、たのしい!
中級者が陥りがちな足し算的カレーではありながら美味しい美味しいと食べていました。

ある日、尊敬するタモさんの「カレーは引き算が難しい」というありがたいお言葉で目が覚め、「やりすぎやったわーオレー」とか独りでぶつくさ言いながら、いきなり極端な引き算をしたり失敗を重ねているのだけれども今だにオレの求めるカレーには辿りつけないでいる(カレー屋かっ!)

ここで強引にデザインとカレーの共通点に気がつく、デザインも引き算が難しかったりするもんだよなー?
盛って盛って足し算足し算っていうのは迫力出るけれど、料理で言えば味が濁ってしまうしデザインなら結局何が言いたいのかわかんない感じになっちゃいますしね!
んー…。難しいねー!デザインも料理も!
オレの求めるデザインには辿りつけないでいる(←デザイナーじゃないくせにっ)
まぁいろいろ失敗を重ねることが大切なんだよな。

山元 勝仁

NDCG の紹介

日本デザイン福祉専門学校グラフィックデザイン学科 STAFFブログ 先生や副手達の日常や仕事の話、学校の出来事やデザインのこと、趣味の話、普段聞けない思い…(笑)等々...
カテゴリー: 山元 勝仁 タグ: パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です