イラスト専攻 グループ展レポ

はじめまして。菅原優と申します。
今期からイラストレーション専攻「オリジナルイラストⅠ」の授業を担当しています。
この授業では、学生それぞれのイラストレーションスタイルを明確にしながら、その作品をいかに社会に繋げていくかまでを目標としています。

このイラストレーション専攻学生有志とともに、先の12/16 ~ 12/18、原宿のデザインフェスタギャラリー( DESIGN FESTA GALLERY )でグループ展「男爵と卵」を開催しました。
今回のグループ展に参加したのは池田 和哉くん、森 明音さん、古指 藍那さん、そして私の計4名。

展覧会開催にあたり、私が音頭を取りながらも、開催場所/期間/展覧会のコンセプト/グループ名を決めたり、展覧会の告知DM作成/展示会場のキャプション表示/SNSのグループアカウント開設等々、そのほとんどを学生達自身で運営しました。

池田くんの作品はドールハウスをモチーフにした作品。様々なカタチのドールハウスには色んなオブジェクトが散りばめられ、そこに様々なストーリーを感じさせます。絵の中に登場人物がいないのは絵を観る人がその世界の中に入って行ってほしいからとのこと。

古指さんの作品は果物の体をもつ不思議なキャラクターたちの作品、その名も「フルーツ星人」。お皿の上で思い思いにポースをとるフルーツ星人たちはキュートでどこかエロティックです。

森さんの作品はコンセプトは手でも触れるイラストレーション。ヒトや動物の身体の一部を切り出したような立体作品です。それぞれがほぼ等身大で作られたその作品は、今回の「目」のシリーズのように動物によってこんなにも違うのかという驚きに満ちています。

インターネットとSNSの登場により、自身のイラストレーションを世界に発信する方法は大きく広がりました。その中でもこうして展覧会を開催し実際に作品を展示することで、来場の方々から直接反応を頂いたり知り合ったりできることは、まだまだとても有意義なことだと思います。
今回の展覧会に参加した3人にとっても大変刺激となったようで、この展覧会のために立ち上げたイラストレーショングループは以降も引き続き活動していく予定とのこと。

今後、一層魅力的にブラッシュアップさせながらそれをしっかりと社会に繋げていく…自分のイラストレーションを、この先もじっくりと育てていってもらいたいです。

菅原 優

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日本デザイン福祉専門学校グラフィックデザイン学科 STAFFブログ 先生や副手達の日常や仕事の話、学校の出来事やデザインのこと、趣味の話、普段聞けない思い…(笑)等々...
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