自然の色、梅雨時の光

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先日、この時期ならではの紫陽花を見に、百草園と高幡不動に行ってきました。

百草園の方は、その存在を知ってはいたものの、実際に訪れたのは初めて。
以前、祖母が何度か訪れていた話も聞いていたので、何となく手軽に行けるイメージを持っていたところ、駅から園内まで急な坂道でビックリ。後で調べてみると、急坂が好きな人たちの間では有名な急勾配らしくて納得、苦笑。

百草園と高幡不動、この2つの名所は電車で隣駅くらいの近さ。今回は両方に足を運びましたが、どちらも紫陽花がきれいに咲き誇っていました。
高幡不動は種類や本数が多くて楽しめましたし、百草園も、その趣きのある庭園のイメージと紫陽花の繊細な色調から、とても気持ちが安らぎました。

と、こうした紫陽花ですが、同じ品種でも咲くタイミングで色の濃さが違ったり、土の酸性orアルカリ性で色相が変化したりするそうです。確かに、街中あちらこちらで紫陽花自体は見かけますが、色の濃いものから淡いパステル調のものまで様々ですよね。
今回よく観察してみたのですが、特に花びらが濃い目の紫色の花は、外側へ行くほど薄っすら透き通って見え、ぼんやりと光ってる様な錯覚にも感じられ、本当に美しい…雨が降れば、密集した花びらに水滴が着き、そこに反射する光と相まって、さらに美しい表情を見せてくれるのでしょう。
きれいだな〜と感動し見とれつつ撮影してきました。

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しかし、この紫陽花をはじめ、自然界には様々な色彩がありますよね。
自分が仕事で「さて、ここは何色にするか…」なんて迷ったとき、自分の頭にあるイメージや、ネットで調べて完結なんてケースもありますが、こうした自然界の色彩、すごく繊細な色の差はしっかり頭に入れておこう…と、あらためて感じました。

では、梅雨の時期は雨で外に出にくい日もあったりしますが、またこうした“美スポット”に出かけ、写真をバシバシ撮ってこようかと思います。

菱山 勇

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日本デザイン福祉専門学校グラフィックデザイン学科 STAFFブログ 先生や副手達の日常や仕事の話、学校の出来事やデザインのこと、趣味の話、普段聞けない思い…(笑)等々...
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