暑い夏が終わりを告げ、秋空の澄んだ陽気が、心地よい風と共に訪れる季節になってきました。
学校は後期授業が始まってそろそろ一ヶ月が経過、グラ科の学生たちも良い感じで授業に取り組んでいるようです。
が、いろんな学生がいるので、スランプ気味だったり、2年生では就職が心配だったりと気持ちが安定しない学生も時折見受けられます。
自分からすると2年生だって卒業までまだ半年もあるのに!と思ってしまいますが、全部こなそうとするからパンク状態になって自分を責めてしまうのかな・・・と。
なのでそんな学生を見つけたときは、授業も取捨選択しなくちゃ!とアドバイスします。
で、自分の授業すてられちゃったりして・・・。ま、でもそれはそれで前に進めばイイと。
最近ではインターネットのインフラを使ったクリエイターにとってうれしいサービスが色々展開されていて、LINEのクリエイターズマーケットもそのうちの一つですが、実は他にもいくつかあるので、今回はそれを紹介したいと思います。
授業に取り組めないときはこれでクリエイチブに熱くなれるかもっ?!
1.コンテスト情報をあつめた老舗「登竜門」
学生向け、一般向けというカテゴリもあるので、そこから自分がトライしてみたいコンテントに作品を出す、というデザイン事としては以前からあるスタンスですが、それを一堂に見ることができるのでとても便利。
2.クラウドソーシング~ランサーズ、クラウドワークス、クリ博
すでに有名なクラウドソーシングサービス。賛否両論な意見が散見されますが、依頼案件見るだけでも参考になることが多いです。どんな需要があるのか?希望納期は?他のデザイナーの作品は?など、自分でテーマを決めてやるよりも、モチベーションもあげれるし、実際学生が出して採用された実績もあるので、ここで数こなせば得るものはあるでしょう。
3.マーケットプレイス~hpb marketplace、他
LINEスタンプもこれに入りますが、媒体に合わせてテーマを自分で決めて、自分で作って、デザインして売り出す。そのためのステージを提供する色々なサービスたちです。サイトのテンプレートデザインからTシャツのデザイン、3Dフィギュア、音楽、写真、イラスト、動画、文章まで!在庫切れ無しで24時間営業のサービス。
くわしくはこちら→「簡単にオリジナル商品をつくって売れるサービスがおもしろそう」
海外に目を向けると、まだまだ楽しそうなサービスはありますが、この国内の情報だけでも相当ワクワクしちゃってるのは自分だけでしょうか。
日デグラ科の学生で授業にしっかり取り組める学生はもちろんそこをやってほしい。
でも、それでは気持ちが動かない学生には、ここまでの情報から取り組んでみたいことを見つけてもらって、そのアドバイスを先生にもらうってのもアリかもしれません。そこでの実績が就職に繋がるってことも大ありですから。
さーて、自分もクリエイター魂炎上させて、なにかやってみよっかな!!
小川正喜