びっくりした(雑誌とドラマと餃子編)

いつかのけだるい午後に興味の雑誌をめくっておりましたら、見たことのある色とかたちが。誌面では美女モデルが山元くんの絵を身につけています!絵が服となり動きだして愉しい。しかも美女が。びっくりしました。

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秋になってぼんやりとしたけだるい宵にドラマを見ました。お久しぶりのドラマ鑑賞は校閲部が舞台です。登場人物が同業の知人に似ているところあがるような無いような。その方とはお仕事のご縁でお会いすることが叶い、会うたびパンチの効いた会話にひっくり返りますが、的確で丁寧な仕事ぶりは編集者の方から聞いています。私は同じくゲラをお預かりしてイラストレーションを描きます。ぐーっと引いて一枚描きます。一冊の本に携わる人々が受け取り渡して出来上がる様子を外側から眺めるようで新鮮です。

もうひとつ、早くお知らせをと思う間に1年が過ぎてびっくりですが、学生さんや卒業生とたびたび寄った代々木の上海料理屋さんはもうありません。
何を食べても美味しかった。一皿の餃子の数は定まっておらず(人数に応じて増量)、酸辣湯は器になみなみ、豆苗炒めは絶品で、杏仁豆腐はいつも無かった。毎度の杏仁豆腐ナイヨ発言に全力でうなだれる女子と妙齢女子に「これネ、食べてネ」とよく冷えたブドウをくれました(M渕さん曰く、ぜったいお風呂上がりに食べようと冷やしてあったブドウだよ~)。
そのお店の奥の間はゆるい改装が施されて、梁にはスポンジ素材の緩衝剤が貼られてあるのを背の高いS君が発見、うっかり頭をぶつけても痛くないように。寄るたびにさりげない心遣いに気付くのでした。一度だけカウンター席から見た料理する店主の姿はほんとうに恰好好かった。
「ゆっくりしてネ、ほんと、ゆっくりネ」「杏仁豆腐?ナイヨ」どこヘ行ってしまったのでしょうか。もう行く店ナイヨ。上海ですか。

本村 加代子

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シン・ゴジラ

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気がついてみればもうすぐ新学期。特に旅にも行かず、バタバタ仕事をしている間に終わってしまった感じですが、唯一の娯楽といえば、庵野秀明監督作品の「シン・ゴジラ」を観たことぐらいでしょうか!自宅が品川駅近くなのもあって、あの橋が壊される、駅が、このマンションも、ああやばい、ウチが壊されるって感じでドキドキワクワク楽しむことができました。
まだ、観ていない方もいると思うので詳細は書けませんが、既に330万人が観たこの夏話題の映画です。
初代ゴジラは昭和29年、ビキニ環礁の核実験に着想して作られたと言われ「水爆大怪獣映画」として東宝によって公開されていますが、当時の監督本田猪四郎がどういうメッセージをゴジラに託したのかは、未だに様々な意見があるようです。
シン・ゴジラも、ストーリーの中には3.11のことなどはひと言も出てきませんが、SNSなどを通じ、災害、核兵器、自衛隊、政治(恋愛がない…笑)と色々なキーワードでネット上で議論されているようです。映画を観た人たちの想像力によってシン・ゴジラという大怪獣が作られていっているのです。また、ゴジラに対処するのが、戦隊もののような架空の組織ではなく、「今の日本」というのもリアリティを感じさせるところです。

さて、別のリアリティとして、初代「ゴジラ」から「シン・ゴジラ」になって変わったのは、着ぐるみの特撮映画からフルCGになったことでしょうか。今ではCGやVFX(視覚効果)なんて当たり前ですが、私としては、特撮映画でミニチュアの建物を壊しながら進む着ぐるみのゴジラも捨てがたいです。とはいえ、シン・ゴジラ自体は図面も無いわけですからスケッチを描き、実際のミニチュア(雛形)を作りそれを3Dスキャンしてデータ化していくわけで、ゼロからコンピューターで作ってはないのです。街並や登場する戦車、ヘリコプター、町を走る車のほとんどが3DCGで、実写と見分けがつかないのは素晴らしい技術ですが、その制作行程を考えると、とても尋常な作業ではありません。
実はエンドロールには、そんな作業の一端を担っているCGディレクターでグラフィックデザイン科卒業の岩本晶さん(株式会社白組)も名を連ねています。また、映像ではないですが、グラフィックデザイン科卒業の金坂さん(東宝アド株式会社)もシンゴジラの前売り券やポスター、ポップコーンやホットドックなどのパッケージ、その他関連グッズの制作に関わったそうです!卒業生もいろいろなところで活躍していて嬉しい限りです。

それにしても広島、長崎に原爆が落とされたのが昭和20年、その後70年以上経っても「核兵器や放射能」という同じキーワードなのは、色々考えさせられる映画ですね。

さあそろそろ授業が始まります。皆さんもまずはシン・ゴジラの話で盛り上がるのでしょうか?

※岩本晶さんは、9月20日から放映されるTBSテレビドラマ「彼岸島Love is over」(MBS9月18日~)の監督も務めてます。
興味のある方はぜひこちらもご覧ください。
http://www.mbs.jp/higanjima/

榎本 幹男

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GD学科生が審査員賞受賞!

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GD学科2年の宮内昭徳くんが、先に行われたJAGDA学生グランプリ2016で審査員賞(宮田裕美詠賞受賞)を受賞しました。全国津々浦々、数あるデザイン系の学校から多数の作品が応募される中、おめでとう。
同コンペ、今年の制作テーマは「SNS」。そのテーマから、彼は写真やイラストを全面に使ったアイデアを色々考えていましたが、今回のテイストは最後の最後に出て来たアイデアだそう。

色んなアイデアのパターンが出て来た中、このシンプルなアイデアが本人として何だか気になったそうで、そこからブラッシュアップ〜完成させ、今回の受賞となりました。
思えば搬入直前、完成版をデータの段階で見せてもらった時、私としては、まず発想、アイデア面がいいなと思い、かつ見た目にも凄く斬新で、見た人にとても強い印象を与える作品だな、と感じました。
その一方、とてもシンプルなビジュアルと内容なので、モニタ上でつくっている時はまだしも、実寸のB1(1030×728mm)に印刷した時には、間延びしてスカスカになってしまうのではないか?、また、こうした言わば「アイデア一発勝負」的な方向性は、受け入れてもらえるか、全く否定されるか、このどちらかのパターンになるのでは…という心配も少々ありました。

でも、仕事ならいざしらず、学生時代の制作で変に無難路線ばかり考えていては進歩しませんし、この時期、私はGD学科のみんなに対し、デザイン面に関して言えば常に攻めの姿勢でいて欲しいと思っていた事、また、本人曰く「今回はデザインコンペという事で、絵や写真の上手さという観点では無く、アイデアやレイアウトを重視した内容で勝負してみたかった」との事で、私としても、その本人の心意気を大いに買って送り出しました。

普段はイラストを描いたり、一眼レフで写真もガンガン撮っている彼ですが、今回の受賞作品の様な文字主体、タイポグラフィックな作風含め、色んな表現やアイデアを、この先もどんどん試し、自分で納得のいく表現をしていってくれればと思います。
宮内くん、そしてGD学科生の皆さん、今後も楽しみにしてます!

黒沢 一正

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夜の銀座を楽しむ日

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こんにちは、小杉です。

先月の事、5/27に銀座ギャラリーズ主催で「画廊の夜会/ART SOIREE 2016」が開催されました。
これは、夜の銀座で画廊巡りを楽しんでもらおうという趣向のイベントです。
画廊と言えば通常は夕方で閉まってしまう事が多いのですが、イベントに参加した画廊やギャラリー(計24)は、この日の17:00-21:00だけはいずれも一斉開廊〜様々な作品が展示されました。

そんな中、イベントのオリジナル・トートバッグ販売もあったのですが、そのトートバッグのデザインを私がさせて頂いたんです。
いくつかの候補から選ばれた事はもちろん、お金を払って買ってもらうものをデザイン出来たという事が嬉しく思いました。

絵のない額縁のデザインについては、アートには数多くのジャンルがあり、1つのデザインでは表しきれないという様子、また、そこにはどんなものが あるのだろう?という想像を掻立てて欲しい…そんな考えから生まれました。

その上で、各画廊では、額縁の中にアイロンプリントで作品を貼っていくというアレンジもされ、見せてもらったところ、各画廊それぞれの特徴が加わって素敵なトートバッグになっていました。
今後、私のデザインしたバッグを街中で使っている人を見かけるかもしれない…そんな事を想像するとワクワクします。
また、デザインを気に入ってくれた友人知人が、このトートバッグを手に入れるためにいくつか画廊巡りをしてくれたそうで、それを聞いてとても嬉しかったです。

そんな私自身は都合上1ヶ所しか行く事が出来ませんでしたが、画廊ではお菓子(成人の方にはお酒も)が振る舞われ、銀座らしく落ち着いた大人の雰囲気溢れるイベントとなっていました。
画廊には行ってみたいけど、仕事等で夕方までに銀座に行く事が難しい…そんな人達にとっては、とてもオススメのイベントだと思います。
銀座では、年に数回こうしたイベントを開催している様なので、皆さんもぜひ参加してみてはいかがですか?

小杉 桃子

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オリンピックエンブレム A 案を選ばなかった訳

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先日のTV取材のエンブレム選考の予想コーナーで、見事予測を外しました(笑)

最終的には、プロフェショナルで一番デザイン的完成度の高い、隙のないモダンデザインの流れを踏襲した威厳ある大人のデザインに落ち着いた様です。デザイン的には、本当によく計算された優れたデザインだと思います。
でも、前回のブログでも触れていた現代アーティストの山元勝仁先生に作ってもらったらどんな感じになるか、ちょっと見てみたい気持ちです。

オリンピックエンブレムの件に関しては、以前のブログでも触れましたが、競技場デザインの再考や前回のエンブレムデザインの盗用疑惑騒動で、少し悲しい気持ちとさめた気持ちで見守っていたのですが、たまたまのタイミングで日本テレビの番組 ZIPの予想コーナーの取材に応じることになりました。

今回選ばれたエンブレムは再考された競技場のデザインの時と同様、A案に決まりました。新しく決まった競技場のデザインイメージとも連動していて、ある意味、とてもうまく展開されています。
前回のエンブレム騒動の件もあり、一般の人たちの意見も考慮する審査員がもっといるかな、とも思ったのですが、ここはやはり各界を代表する実力者達、揺るぎない意思とデザイン的審美眼をもった選考委員だったようです。

で、自分では、出来ればこのラインを除いたちょっと違う視点から、未知数でも、完成された魅力ではない他の3点のデザインの中から予想をたててみたのですが…。
このB案に関しては、A案の緻密に構築されたデザインに対し、力強さや完成度には欠けるものの、ちょっと隙のある直感的で優しいデザインが若々しく、親しみやすく、デザイナーの卵たちの可能性に賭ける立場としてはいいかなーと。
当てることを期待していた皆さんには、ごめんなさい。
平和と調和のテーマも、今更のことかも知れませんが、このところのテロや国家間の諍い、世界各地で起こる自然災害等々、なんだか暗雲立ちこめる今の世界情勢や人々の生活を想う時、無機質な日本的ナショナリズムより、ギスギスした気持ちを包み込む有機的な曲線を主体とした素直な平和志向へのグローバリズムを感じさせる方が、タイムリーに一般の人々の心に届くように思いました。

大人の事情に関しては、アーティストでデザイナーとしても、とても活躍されている前回のエンブレムの選考委員でもあった平野敬子氏が、 オフィシャルブログで独自の見解を発言されていて、大変なことになっているようですが、本物のクリエーターらしく毅然としたスタンスが、とても素敵で頭が下がります http://hiranokeiko.tokyo/ 。個人的には一番選考委員にふさわしい人物に思いました。

オリンピックは国家を挙げての一大事業で、スポーツだけでなく、政界や経済界、様々なジャンルの団体、人々の思いや利権も絡み、単純な構造でデザインも動くわけではありませんが、そういう事情も含め、いいかどうかはわかりませんが、一昔前と違って、色んな意見、考えがどんどん表に出くる時代、今回の一連の流れを通じ、その問題にこれからのデザイナー達が、どう向かい合い、どういうスタンスで仕事に取り組んでいくのかは、とても重要な課題になると思います。

そんなこんなで、僕の予想は外しましたが、とりあえず、これでエンブレムデザインの一件が落ち着いて前に進んでくれることを願います。仕事の大きさは問わず、でも優れたデザインはデザイナー達が、表面に出ない部分で、真摯な姿勢で、大変な時間と労力を使い身を削って作品を生み出しています。それはどのデザイナーでも変わりない。
2020年、市松模様のクールジャパンのエンブレムが、鍛え上げられた選手達のユニホームの胸に、その活躍共に、堂々とハレの場で美しく映え渡ることを期待して。

中保 誠

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Happy New School Year 2016

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4月に入ったと思ったら、あっという間にGW目前ですね。そんな中、先日まで六本木ヒルズ内にあるA/D GALLERYで開催されていた山元勝仁展 「GARDENER」に行って来ました。
山元先生は、国内外での展覧会をはじめ、イッセイ・ミヤケとのコラボ等、多方面で活躍されている現代アーティスト。
GD学科のOBでもあり、以前はGD学科の講師もされていました。

ヒルズはいつ来ても迷いそうになります、笑。
フロアを間違えたりしながらも会場に到着。TOPの写真は、会場に向かうエスカレーターを上がって正面、そこにドーンとディスプレイされていたもの。
先生のPOPでアクティブな作風と、シンプルな文字達がとても調和していて、会場に入る前にしばらく眺めていました。

山元先生の作品は、これまでに写真も含め数多く見せて頂きましたが、今回の様に実物を目にすると、構成の妙や色調の美しさはもちろん、紙で出来たレリーフの繊細さ、精巧さにあらためて驚き、そして色鉛筆の筆跡からは先生の息づかいを感じたり。
アート、そして音楽でも落語でもプロレスでも、目からの情報に加え、その場の空気や雰囲気を肌からも感じるというか、こうしたライブ感というもの、これはこれでやはりいいものだな…
そんな事をあらためて感じさせてくれた山元先生の作品については、個人的にも注目し続けたいと思います。

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さて、4月と言えば入学式(上のサクラは入学式の帰り道で撮ったもの)。
日デは、新年度を機に学校名の変更と福祉系学科の増設がありましたが、GD学科はこれまで同様、デザインに対し前向き、かつ多彩な顔ぶれの新入生を迎えました。
私も先日授業で初対面しましたが、はつらつとした部分はありつつも、取り組むべきところはしっかり取り組んでいる、そんな印象。一言で言えばマジメ。まあ、始まったばかりなので、多少はまだ猫を被っている部分もあるのでしょうが(?笑)。

その上で、今後は数多くの課題と向き合ってもらいますが、上手くいく時もあれば、自分として真面目に取り組んでいるのに思い通りの成果が出せない、そんな時もあるでしょう。クラスメートの作品と自分の作品を見比べて、その完成度の差にガッカリしたり(自分も多々経験アリ)。
でも、何事もマジメに取り組んだ上での結果や、肌で感じた感覚というものは、まるでボディブロー(?)の様に、後々必ず効いてきます。…先日GD学科OB達に会う機会があったのですが、皆同じ様な事を言っていました。
学生時代、変にあせる必要は無い、と。
とにかく今は何事も“一度やってみるかな”…そんな気持ちを大切に、卒業までの2年間、皆さんにはアナログからデジタル、古典的手法からCGまで、デザインの様々な方向性や表現、知識、技術に対し直に触れ、色々な事を肌で感じとってもらいたいと思います。

そんな訳で、新入生、そして2年生も含め、今後も折々課題の事+その他色々な事について話をしましょう。
ではまた。

黒沢 一正

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専門学校を楽しく続けられる一番シンプルな方法

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今日はちょっとイタビまで。家から歩いて行ける美術館。平日は空いてて嬉しい。2/20~3/27まで「描かれた大正モダン・キッズ」~婦人之友社『子供之友』原画展開催中です。

3月、春。
暖かくなったとおもったら、また寒くなってきた。まだまだ油断はできませんよ。・・・ゔっ、腰が・・・。

先日、日デでは卒業式を終え、グラフィックデザイン学科2年生たちは社会へ巣立って行きました。グラ科卒業生みな個性あふれる面々で、2年間の学校生活も実にさまざまだった印象です。

職業訓練的な意味合いもある専門学校での学生生活は、きほん最後の学歴になることが多いので、その先にあるのは社会というラストステージ。「はやくもラストかよっ。」って思うかもしれませんが、このステージが一番長く、そしてやりがいやら、色々あるステージで、深くて、楽しくて、ワクワクするメインステージ。

自分が初めて社会へ出た18歳のとき、最初に体験したのは、内装工事の現場(主に店舗内装工事)で厚さ12ミリ畳サイズ(180×90センチ)の石膏ボードを大工さんがドリルでネジ止めするまでしっかり持ち上げて続けること。工業高校出なので、それぐらいできるぜっ、と思ったら、そんな簡単なこともできずに大工さんに叱られるところからスタートしたことを今でもよく覚えています。

日デを卒業して就職が決まった学生たちを待ち受けるグラフィックデザインの現場では、もちろんそんなスタートではないと思いますが、Macでグラフィック系ソフトの操作スキル、デザイン的な判断ができる最低限のセンス、会社先輩や取引先との円滑なコミュニケーション、そして苦境になっても負けないメンタルなどの様々なことを要求されることでしょう。

それらを2年間の学校生活で作品を作リ続けながらバランスよく経験できればベストですが、色々な誘惑に負けてバランスを壊し、留年や退学というケースがたまにあるのも事実です。

そうならないためにはどうすればいいか?

分かりやすい、コツがあるとすれば、学校へ行っちゃうこと。

「おいおい、そんなのわかってるよ!」って言われそうな事を承知で続投。

とにかく学校へ行ってみちゃう、何するでもなく、行っちゃってみる。そしてできれば先生としゃべる。しゃべる内容は何でもOK。しゃべるのが苦手なら、とにかく教室の後ろの方にでも居ればいい。

すると、家にいるだけでは到底体験できない、思いもよらないようなことがきっと起き始めます。何かが有れば、それは何も無いことに比べたら全然いい感じ。

そんな気持ちの変化や、なにか始める切っ掛けができたら自分にできることをやる、やってみる、やっちゃってみて、とことんやりきるまでいったら超イイ感じ。それでまた先生としゃべったり、ぼーっとしてみたり。そしてその何かが、自分の新たなステージに繋がる兆しになったらしめたもので、あとは放って置いても大丈夫ス。

先日終わった学校展のグラ科卒業制作で作品賞に輝いた清水くんの作品はiPodの広告。iPodはAppleがiPhone(2007年1月)の6年前にリリースした革命的ミュージックプレーヤー(2001年11月)。音楽が大好きで、それを再生するiPodも大好な清水くんは、そのままその思いを9枚のポスターで表現し尽くした。最後の最後まで作品細部のクオリティにこだわって、やりきった感のあるステキなシリーズ作品になった。この制作経験は清水くんにとって、おそらくこれから先の人生経験の中でも、常にベスト10入りしている嬉しい事件じゃないかなー。自分も卒制はそうでしたから。

音楽といえば、イギリスで有名な「ブリテンズ・ゴット・タレント」という番組があります。そこに登場した二人組少年が『いじめ』 をテーマにしたオリジナルソング歌った。この1曲が会場いた全員の心を大きく揺り動かす。改めてMusicはやっぱいいね!と心から思えたわけですが、これも音楽が大好きで、いじめを経験した本人にしかできなかったことを、最高の舞台で最高にイイ形でやり尽くした結果なんじゃないかと。

Bars and Melody(バース・アンド・メロディ)とは、イギリスの少年2人による音楽グループである。
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さぁ、これから新学期の準備。新しい出会い、そしてグラ科2年生には嬉しく楽しい事件が起きるような一年間を目指し、自分にできることをしっかりやっていきますので、また学校で会いましょうー。

まとめ   いく、 しゃべる、 つくる   以上。

 

追伸。そうそう、朗報が!2年ぶりにLINEクリエイターズマーケットに新たなステージが開放されました。こんどは『着せ替え』。4月に審査が始まるので、今から制作開始だ~っ!

小川正喜

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学校展、終了しました

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今月12日から14日の3日間に行われた学校展(進級・卒業制作展)は無事終了しました。
期間中には保護者の方々、またOBの皆さんをはじめ多くの方々にご来場頂き、そこで頂いた様々なご意見は、1、2年生ともに大きな励みとなった様子です。
ご来場、誠にありがとうございました。

GD学科

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学校展のお知らせ

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来る2月12日(金)より第72回学校展が開催されます。
今年のテーマは「ニチデノワ モット ツナガル」
(上記のビジュアルは GD学科の林奈々先生が制作しました)

GD学科は2年卒業作品・1年進級作品の展示を4Fアトリエで行います。
また、通常授業作品展示や、GD学科発行のND egG最新号も配布致します。

日時
2月12日(金)/ 10:00 ~ 18:00
2月13日(土)/ 10:00 ~ 19:00
2月14日(日)/ 10:00 ~ 17:00

ご来場をお待ちしております。

GD学科

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ファインダーの中の異世界

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先日、たまたま雑誌で工場の夜景写真を見かけたことから『自分も撮影してみたい』スイッチが入り、工場地帯へ写真撮影に行ってきました。
行った先は川崎。工場の夜景撮影については10年程前に一時ブームとなりましたが、ここ川崎は、フォトグラファーにとって人気エリアの1つだそうですね。
 
バスで工場地帯に到着すると、夜のため辺りは暗くて人の気配が無く、機械の無機質な音だけが聞こえ、また、油の様な香ばしい謎の匂いが漂ってきます。
でも、不思議と嫌なイメージは無く、自分はこの雰囲気が結構好きなのだと感じました。
 
そんな中、先へ進んで行くと配管がからみあった巨大な建造物が見えてきます。
おおー!と、テンションも上がったところで撮影モードへ。
複雑に組まれた金属の配管や足場、照明が組み合わさり、SF映画の世界にいる様な不思議な気分になります。

シャッター速度10~15秒で、じっくり撮影していきます。
撮影する角度を変え、カメラの設定をいじり、同じ建物を何度も撮ってみては悦に入っていました。
また、工場は視覚面よりも機能性を重視して建てられているからか、街中の一般的な建造物よりも、その見方によってはより多くの表情が見てとれます。素晴らしい見え方の位置もあれば、一方まるで無機質な位置もあったり。
こうしたところも、工場が被写体として人気が高い理由なのでしょうね。

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 写真、フォトグラフィはグラフィックデザインには無くてはならない要素の1つです。
自分は仕事上で専門的に写真やカメラを扱う訳ではありませんが、自分で実際撮ってみると、その面白さや奥深さにあらためて驚かされます。 
そして、普段見慣れた景色であっても、ファインダーから覗くと特別なものに見えたり、感じたりするから不思議です。
今後は、工場夜景も含め、こうしたフォトの世界に対しては自分なりにも色々追求してみたいなと思います。

菱山 勇

追伸
1/31(日)オープンカレッジ、GD学科では、ショップのグラフィックアイテム講座を開催。その担当を致します。
様々な画像をデジタルでアレンジし、それを使ってアイテムをデザイン…などなど。
ndc.ac.jp/opencollege
よろしくお願いします。

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