卒業制作2017

GD学科も新年度を迎えました。
毎年、入学式の日はサクラを見ながら登校…というイメージでしたが、今年度の入学式当日、サクラを見てみると、ほぼ葉桜になっていて驚きました。極寒の冬が過ぎたと思ったら、今度は春を通り越して初夏という陽気ですね。
さて、そんな入学式を経て入学してきた1年生。そして進級した2年生たち。この1年間、皆がどんな作品をつくっていくのか…特に2年生の『卒業制作』。学業集大成である卒制については、どんな作品、作風を見せてくれるのか、今から楽しみにしていますが、ではここで、2017年度の卒業制作の中から1つの作品を振り返ってみたいと思います。

この作品は、木村 龍星くんの作品で「DIMLIMのアートディレクション&デザイン」。
バンド “ DIMLIM ” のライブ告知ポスターやグッズ等ですが、卒業制作作品であるのと同時に、実際のライブ会場等でも使用されました。
彼は、1年生の頃から、知人関係の依頼でDIMLIMのCDジャケットやフライヤーを時々デザインしていました。そして2年生に進級し、卒業制作期間を迎えた際には「DIMLIM関連のデザインを、さらに突き詰めてみたい」と思ったそうなんです。
一方、彼の中では「卒制は学業の集大成」という考え方もあり、これまでの課題の中から、いずれかを自分流に発展させるべきなのか…当初はそんな想いからアレコレ迷ったらしんです。
しかし、そんな彼の想いを聞いた講師一同「自分が一番やりたい事をやればいいじゃない!」…彼曰く、その声に後押しされ、試行錯誤や苦労をしつつも最後まで楽しんでやりきったそう。

バンドのイメージを踏まえた上で、これまで学校で習った様々な知識や技術をデザインにしっかり反映させていますし、何より、木村ワールドと言うべきオリジナリティを感じさせるビジュアル…ここがとても魅力的です。
GD学科の皆には、この作品の様に、授業で学んだデザインスキルをしっかり反映させつつ “ 自分の個性やオリジナリティ ” も大切にして、デザインと向き合っていって欲しいと思います。
同時に、私たち講師陣も、学生一人ひとりの持つ個性をゴンゴン発掘していきたいと思ってます!
では、こうした学生作品紹介は、折々取り上げたいと思います。

黒沢 一正

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日本デザイン福祉専門学校グラフィックデザイン学科 STAFFブログ 先生や副手達の日常や仕事の話、学校の出来事やデザインのこと、趣味の話、普段聞けない思い…(笑)等々...
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