最初に見るポイント

最近急に暑くなってきましたね。
外を歩けば小さい虫の大群に気づかずに顔を突っ込んでしまう…そんな季節がやってきましたが、皆さんいかがお過ごしですか?

さて、先日の事、就職に関するガイダンスの中で、先生方ご自身の体験談を伺う機会があったんです。
小川先生の「これまでのキャリア」について、また、小杉先生の「就職活動時の思い出」話は、学生達、そして私自身も興味津々に聞いていました。

その折、小杉先生のお話の中、履歴書に貼る写真について「スピード写真はNG」という話題が出てきました。
証明写真と言えば、実は私、学校の勤務日以外は写真スタジオに勤めているんです。そこで証明写真のレタッチ(画像修整)の仕事に関わっているんですが、なぜスピード写真ではいけないのか…今回は、この点についてのお話をさせて頂きたいと思います。

証明写真と聞いてまず思い浮かべるのは、やはり駅前などにあるスピード写真の機械ではないでしょうか。
そのスピード写真、いざ使ってみると、髪型が…目線はどこに向いてるの…などなど、なかなか希望通りに写らなかったり、失敗した経験はありませんか?

先日、企業紹介サービスの方とお話ししていた際、こんな事を聞きました。
毎日何通もの履歴書が届く会社では、一枚一枚隅から隅まで目を通していくのは至難の業。
そこで、まず “ 最初に見るポイント ” としてあげられるのが、貼られている証明写真のクオリティ。

いかにも3分で簡単に済ませたんだな、というパターン(写真)と、時間や労力をかけ、少しでもクオリティの高い写真を提示してくれたパターンであれば、会社として印象が良いのはやはり後者ですよね。
全ての企業や会社に当てはまる話では無いと思いますが、スピード写真に比べ、写真館などで丁寧に撮影、プリントした写真からは、社会人としての心配り、何より「この会社に入りたい!」という気構えが自然と伝わってきます。

また、カメラマンに撮影してもらえば、ヘヤスタイルや女性ならメイクの面、また姿勢や的確な表情についてのアドバイスも受けられます。
さらには、撮影したデータをその場で調整してくれるスタジオもあります。
これらの点からも、自分だけで撮影した場合と、プロに手伝ってもらった場合、その差は歴然ですね。

如何でしたでしょうか?
たかが写真、されど写真。証明写真は、本人を示す資料というだけではなく、こうした重要なポイントが含まれているんですね。
GD学科の皆さん、特に2年生はこれから就職活動真っ只中という時期に入っていきますが、今回の内容が、そうした皆さんのお役に少しでも立てたら嬉しいです。
そして課題制作はもちろん、こうした証明写真撮影についてもしっかり応援、サポートしていければと思いますので、よろしくお願いします。

ではまた。

寺田 有花

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