GD学科生が審査員賞受賞!

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GD学科2年の宮内昭徳くんが、先に行われたJAGDA学生グランプリ2016で審査員賞(宮田裕美詠賞受賞)を受賞しました。全国津々浦々、数あるデザイン系の学校から多数の作品が応募される中、おめでとう。
同コンペ、今年の制作テーマは「SNS」。そのテーマから、彼は写真やイラストを全面に使ったアイデアを色々考えていましたが、今回のテイストは最後の最後に出て来たアイデアだそう。

色んなアイデアのパターンが出て来た中、このシンプルなアイデアが本人として何だか気になったそうで、そこからブラッシュアップ〜完成させ、今回の受賞となりました。
思えば搬入直前、完成版をデータの段階で見せてもらった時、私としては、まず発想、アイデア面がいいなと思い、かつ見た目にも凄く斬新で、見た人にとても強い印象を与える作品だな、と感じました。
その一方、とてもシンプルなビジュアルと内容なので、モニタ上でつくっている時はまだしも、実寸のB1(1030×728mm)に印刷した時には、間延びしてスカスカになってしまうのではないか?、また、こうした言わば「アイデア一発勝負」的な方向性は、受け入れてもらえるか、全く否定されるか、このどちらかのパターンになるのでは…という心配も少々ありました。

でも、仕事ならいざしらず、学生時代の制作で変に無難路線ばかり考えていては進歩しませんし、この時期、私はGD学科のみんなに対し、デザイン面に関して言えば常に攻めの姿勢でいて欲しいと思っていた事、また、本人曰く「今回はデザインコンペという事で、絵や写真の上手さという観点では無く、アイデアやレイアウトを重視した内容で勝負してみたかった」との事で、私としても、その本人の心意気を大いに買って送り出しました。

普段はイラストを描いたり、一眼レフで写真もガンガン撮っている彼ですが、今回の受賞作品の様な文字主体、タイポグラフィックな作風含め、色んな表現やアイデアを、この先もどんどん試し、自分で納得のいく表現をしていってくれればと思います。
宮内くん、そしてGD学科生の皆さん、今後も楽しみにしてます!

黒沢 一正

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